所得税の予定納税
みなさんは所得税に予定納税があるのをご存じでしょうか??
予定納税額とは、前年分の所得金額や税額を基に計算した「予定納税基準額」が十五万円以上になる場合、その年の所得税の一部として「予定納税基準額」の三分の一の金額を第一期・第二期において、「予定納税額」として予め納付するという制度です。
なお、納めた予定納税額は、翌年の確定申告の際に、最終的に計算された所得税額から差し引かれ精算されます。
予定納税額が必要な方には、お尋ねの方のように税務署から六月中旬に、「予定納税額の通知書」が送付されますので、通知書に記載された第一期分・第二期分の金額を、それぞれの納期限までに納付して頂く必要があります。
08年分の所得税の予定納税の納期限(口座振替日)は、第一期分が7月31日(木)、第二期分が12月1日(月)となっています。
予定納税も納期限に遅れた場合、延滞税がかかりますので、十分ご注意ください。 すでに所得税の振替納税を利用されている方は、予定納税額についてもご指定の口座から振替となります。
また、振替納税を利用されていない方でも、「預貯金口座振替依頼書」を提出することにより振替納税を利用できますので、この機会にぜひご利用ください。
ところで、事業などを廃業したり災害で財産に損害を受けたりしたため、08年分の所得税の納税額が税務署から通知された「予定納税基準額」よりも少なくなると見込まれる場合は、予定納税額の減額を申請することができますので、6月30日の現況で「申告納税見積額」を計算し、7月15日(火)までに減額申請書を所轄の税務署に提出してください(申請が承認されれば、予定納税額が減額されます。)。
申請書の用紙は税務署で入手するか、国税庁ホームページ(http://www.nta.go,jp)からもダウンロードできます。


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