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2006年10月10日 (火)

19年分源泉徴収税額表でとまどいも

 来年から適用される給与所得の源泉徴収税額表を見たときに、とまどう人が多く出てきそうだ。

 というのも、平成18年分と19年分の給与所得の源泉徴収税額表を比べると、高所得者を除き19年分の方が税額が引き下げられているからだ。本年(平成18年分)から適用された給与所得の源泉徴収税額表は、定率減税が半減されたことから税額は引き上げられている。平成19年分は定率減税が全廃されることから、税額はさらに引き上げられるのではないかと一般的には考えられがちだ。

 ところが、いわゆる三位一体改革の一環として、所得税から個人住民税への本格的な税源委譲が19年度分から行われ、18年度税制改正で見直された税率が適用されることから、国税、地方税トータルで負担は変らないが、基本的に個人住民税の負担は増え、所得税の負担は減ることになる。

 19年分は所得税の税率の刻みを4段階(10、20、30、37%)から6段階(5、10、20、23、33、40%)に見直したことにより、定率減税が全廃されても一定所得以下の人については減税となるわけだ。

(提供元:21C・TFフォーラム)

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コメント

 はじめまして、新着のお知らせから、読ませてもらいました。仙台の花木といいます。

 所得税額が下がるのは事実ですが、記事の中で「国税、地方税トータルで負担は変わらない」というのはどうでしょう?
現役世代は本当にそうなるのでしょうか。特に高齢者については、事実と違う政府の説明になっていると思います。
 仙台市での一人暮らしでの年金生活の方(各年金額別)の住民税と所得税の合計額を比較すると、以下の一覧になります。2008年にはわずかに下がることもありますが、来年度は上がります。
 夫婦2人暮らしの方でも、ほぼ同じ傾向となります。国保料や介護保険料の値上げ、さらに高齢者の医療費の負担率アップなど、限られた年金での生活は見通しが持てないものになっています。

住民税+所得税
年金額 2004年 2005年 2006年 2007年 2008年
140 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
160 0.0 0.0 0.1 0.3 0.4
180 0.0 1.4 1.8 1.9 2.1
200 0.0 2.8 3.5 3.9 4.8
220 0.0 4.4 5.4 6.0 7.3
240 0.3 5.9 7.4 8.1 10.1
260 1.9 7.5 12.2 12.8 12.6
280 4.2 10.2 14.4 15.5 15.3
300 5.7 12.1 16.9 18.2 17.8
320 7.3 14.2 19.2 20.8 20.5
340 8.8 15.9 21.2 22.9 22.6

投稿: hanaki | 2006年10月10日 (火) 10時13分

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